「イジメ、ダメ、ゼッタイ」“ I "盤 初回生産限定盤CD+DVD
最近ニュースでよく問題にされているのが教師いじめの事件です。
これを最初に見たときは本当に衝撃でした。
30代、40代の先輩教員が後輩教員にいじめを行ったという事件です。
本当にあり得ないです。
僕は教員免許を取るために大学で教職の講義を取っています。
その中でいじめについての講義は何回も行われます。
いじめは絶対にダメである、体罰も、簡単に言ったらこういうことは何度も指導を受けます。
そんな中見たこのニュース、いじめを防がなければならない側の教員がいじめをしているなんてどういうことですか。
子供たちはどう思いますか。
先生たちもしてるじゃんと言われたらどうするんですか。
もちろん教員のほとんどが素晴らしい人格の持ち主だと思っています。
しかしながら、こういうことが起こると教員全員の印象が下がります。
さらに30代や40代といういい大人がなぜこういうことを平気でできているのでしょうか。
こんな人たちに指導を受けていた保護者、子供たちがかわいそうです。
ここまで、加害者教師の批判をしてきましたが、批判するのは簡単だと思います。
この事件を受けてどう改善していくかこれが大切だと思います。
現在少子化などで教師を目指す人が減り、採用試験の倍率は下がりつつあります。
ということは質の低い教師が増えるのかもしれません。これは大問題だと思います。このままだと教員による不祥事がさらに増えてしまいます。
ですから、教育の質を上げ、質の高い教員を多く育成するシステムを構築していってほしいです。
今回は非常に残念な事件を見てしまいましたが、人ごとにせずに教員の質の改善の糧にしてほしいです。
僕も教員も目指すものとしてしっかり考えていこうと思います。
以上です。