原巨人 5年ぶりV (サンケイスポーツ特別版)
本日18:30より福岡ヤフオクドームで巨人対ホークスの日本シリーズ初戦が行われます。
大事な初戦ですが、両チームどのような戦いを見せてくれるのでしょうか。
まず、予想のスターティングラインナップを発表したいと思います。
まず先行巨人から1番(右)亀井2番(遊)坂本3番(中)丸4番(三)岡本5番(指)阿部6番(捕)大城7番(三)ゲレーロ8番(左)重信9番(二)田中P(投)山口。
次に後攻ホークスは1番(二)牧原2番(遊)今宮3番(中)柳田4番(指)デスパイネ5番(右)中村6番(左)グラシアル7番(三)松田8番(一)内川9番(捕)甲斐P(投)千賀。
以上のようなスタメン予想にしました。
巨人のオーダーのポイントは上位打線はいつも通りなのですが相手の先発が右の千賀投手ということで8番に左の重信選手を入れました。
また捕手は左打者である大城選手を入れました。
小林選手の可能性も十分にあると思いますが、今回は大城選手という予想にしておきます。
対するホークスは打線が好調なのでクライマックスと変えてくることはないと判断しました。
ということで大体同じです。
展開のポイントはまず両先発の立ち上がりです。
短期決戦なので先発がゲームを崩してしまうと勝ちが遠のきます。
特に先発の千賀投手は立ち上がりがあまりいい方ではないと思うので注意して投げていただきたいです。
次に両チームの打撃のキーマンについてです。
まず巨人から私は阿部選手を指名しました。
やはり経験豊富な阿部選手、短期決戦の挑み方も熟知していると思います。
また、左打者なので右投手の多いホークスには貴重な存在になってくると思います。
打線は阿部選手にチャンスで回せるようにすることがカギになるでしょう。
一方、ホークスのキーマンには柳田選手を指名しました。
やはりこの男が打つか打たないかでホークスの勢いが大きく違ってくると思います。
クライマックスシリーズでは打率.375と当たっていますしここでも期待ですね。
また最終戦3本塁打の今宮選手、リードオフマンの牧原選手この二選手がチャンスを広げていかに柳田選手に回すかが非常に大事になってくるのではないかと思います。
また展開で言うと監督の采配もひとつのキーマンとなります。
巨人はクライマックスシリーズで奇襲的な攻撃でチャンスを広げる場面があり、それが結果的に得点につながっていました。
今回の日本シリーズでも、原監督がどういう采配を下してくるかこれも見どころです。以上のように本日の日本シリーズ第一戦の見どころ、予想を述べてきました。
果たしてどのような試合になるのでしょうか。
非常に楽しみです。