本日の夕方の記事に慶應大学のアメリカンフットボール部の盗撮事件について新たな問題があらわになりました。
慶応大学アメリカンフットボール部は合宿の日200名ほどの部員で夏合宿を行っていました。
そんな中、入浴中に竹垣からスマホをもった手を女性が発見し事件が発覚したそうです。
今回事件を起こした主犯格の2名はいずれも慶應義塾高校からエスカレーター式に進学した者たちでした。
一人の生徒は選手としては非常に優秀でしたが素行が悪く、もう一人の生徒と部内で禁止されている喫煙をしたりしていました。
そんな事件でしたがなぜ8月の出来事なのに今頃になって公で問題となってきたのでしょうか。
それは加害者が被害者に対して謝罪し被害者が示談に応じたため、内々で済ましてしまったのです。
こんなにも重大な犯罪が起きたにもかかわらず、関係者はこれを隠蔽し、部に対する制裁は一切ありませんでした。
それどころか、その後3試合部員を試合に出場させていました。
しかしながら、隠ぺいをこのまま続けるのはまずいという声が上がり、大学幹部に伝わったことで公になったということなのです。
これにより慶応大アメフト部は今シーズンの公式戦出場禁止と来シーズンのリーグ降格が決定してしまいました。
本当にひどい話だと思いました。女子マネージャーたちは一生懸命サポートをしてくれていたと思います。
それなのに、盗撮されさらに拡散されるという非常に悪質な行為をされてしまったのです。
さらにエスカレーター式に進学した生徒ということで教育が十分にいきわたっていないのではないかと自分は思いました。
また、示談とありましたが、金を積んでもみ消したのでは?と疑われても仕方がないと思います。
ネットに一度拡散された動画を完璧に消すのは非常に困難なことだと思います。
加害者の人はそのことを十分理解していたのでしょうか。
疑問です。
盗撮された側は一生その動画の存在を心配しながら生きていかなければならないと思います。
隠蔽しようとした指導者もまた問題です。
さて、本題なのですがこの加害者の二人はどのような人物なのか。
公表してもいいと思うのですが、公表されていなかったので調べてみました。
しかしながら、特定することはできませんでした。
頑張って調べたのですが部員数も多いので特定となると非常に難しいです。
ですが、一名は主力選手だったということで元レギュラーメンバーではないかと推測されます。
また今後も調査し分かれば再度記事にしようと思います。