本日の朝ニュースを見て僕は衝撃を受けました。
それは首里城の全焼です。
首里城とは、沖縄県那覇市首里金城町にあり、かつて海外貿易の拠点であった那覇港を見下ろす丘陵地にあったグスクの城趾です。
現在は国営沖縄記念公園の首里城地区として都市公園となっており、一般財団法人沖縄美ら島財団が管理を行っていました。
琉球王朝の王城で、沖縄県内最大規模の城でした。
戦前は正殿などが旧国宝に指定されていたが、1945年の沖縄戦と戦後の琉球大学建設により完全に破壊され、わずかに城壁や建物の基礎などの一部が残っていました。
1980年代前半の琉球大学の西原町への移転にともない、本格的な復元は1980年代末から行われ、1992年に、正殿などが旧来の遺構を埋め戻す形で復元されました。
1993年に放送されたNHK大河ドラマ「琉球の風」の舞台になった。
1999年には都市景観100選を受賞、その後2000年12月、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されていました。(Wikipedia参考)
この首里城が燃えてしまったと聞いて非常に残念です。
なぜこのような火災が起きたのか。
原因について調べてみました。
事件発生時刻は10月31日午前3時ごろ。
こんな夜中に発生した事件なので放火の可能性が非常に高いと思います。
10/27~31にかけて行われていた首里城祭の最中での事件。
観光客にとっては非常にショックでしょう。
さて、本題の犯人は誰なのか。
有力な説は中学生によるものです。
事件前に首里城内部で焚火をしていた中学生が目撃されています。
彼らに火の不始末による事件かもしれません。
だとしたら本当に許せないですよね。
そもそも、焚火はしたらいけないですし、中学生が夜中に出歩くのは禁止のはずです。
さらに首里城内部にそんな時間に入るのもダメです。
あくまでも憶測の話ですが。
世界遺産の首里城の全焼、僕も一度行ってみたかった施設なので非常に残念です。
いち早く犯人を捕まえてほしいです。
いち早く復興できることを心から祈ります。
以上です。