概要
本日有名チェーン店いきなりステーキが話題になりました。客足が減っているために社長が直筆で各店舗に来店のお願いを書いたそうです。これは異例ですね。いきなりステーキは2013年に出店をはじめ、急速に店舗数を増やしていきました。今では各地にお店があります。しかしながら、最近は客足が遠のき今期は赤字になりそうです。これまで人気を博していたいきなりステーキはなぜ失速してしまったのか
参考文献
headlines.yahoo.co.jp
客数が減少している理由
なぜ客足が遠のいているのか。消費者の意見をのせてみました。
「正直凄くおいしいという訳でもないし、安くもないしコスパは良くないと思う。今までの人気が異常過ぎた。失速は不思議ではないと思う。
郊外に出店してからは、立ち食いのコンセプトもなくなり、かといって子供向けのメニューもなく限られたターゲットが対象では郊外で成功するはずがないと思う。
にしても、2年前位まではいきなりを持ち上げてたのに最近は下げ記事ばかりだね。
あの質であの価格。今となると特別安いとは感じにくい。
物珍しさが無くなったら賞味期限なんだな。
しっかりとしたビジョンがない経営と評価されても仕方ないですね。
一度食べに行ったが正直残念だった。
確かに肉は美味かった。
しかし、ステーキソースが非常に不味かったのを強烈に覚えている。
立ち食いスタイルで高回転率を狙ったのだろうが、その割には値段設定は高い。
この値段ならば、ゆっくり座って食事できる店を選ぼうと思うのは自然の流れだと思います。
海外出店も本場のステーキを舐めているとしか思えない。
例の事件の対応もしかりやはりペッパーはいろいろ考え方が甘い!
欲を出して早く店舗を展開し過ぎ。ましてアメリカ進出も早すぎたんだと思う。ペッパーランチの時もそう。今の日本人は食に恵まれてるから、高級なら味がかなりいいか、そこそこなら価格がかなり良くないと行かないと思いますよ。
昔のチカラめしの失敗と同じような道を辿ってる気がする。
短期間での多店舗展開による人員教育不足でのサービス・品質の低下。
最初はしっかりと準備期間を担保して人員への教育をするため、問題なく運営ができる。
しかし、流行や勢いに任せて短期間で展開させた結果、人員への教育時間は当初のものより短期間で簡略化され、当初想定していたサービス・品質からは乖離し始める。
そして、目新しさでの来客は確保できるが、サービス・品質が需要に則さなくなりリピート客が増えずに長期運営が立ちゆかなくなる、みたいな。」
(参考:Yahoo!コメント)
以上のように様々な意見があるようですね。やはり一番の問題は値段とサービスのようですね。日本国民は安くてうまくて腹を満たせるのを好む人が多い印象を持っています。それゆえに高価格はやはりネックになっているのでしょうか。また、子供向けのサービスがなかったりとサービス面の問題がよくあげられていました。
まとめ
僕はいきなりステーキに行ったことがないのであまりわからないのですが、現在非常に苦戦しているようです。出店当初は注目度もあり客足が伸び、店舗数も順調に増えていきました。しかしながら、現在は先ほど挙げたような理由からリピート客が伸びていない印象です。ぜひこれからは経営状況を見直して、以前のような勢いを取り戻してほしいと思っています。僕も一度は足を運んでみたいと思っています。これからの巻き返しに期待しています。本日もお読みいただきありがとうございました。
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