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安倍政権と社会主義 アベノミクスは日本に何をもたらしたか (朝日新書)
前書き
こんばんわ。
本日も一日お疲れ様でした。
今日は久々に英論文を読んだのでかなり疲れました。
英語はかなり苦手な方なのでこれから毎日続けることで苦手意識をなくしていきたいと思っています。
さて、今回は安倍内閣について書いていこうと思います。
現在、新型コロナウイルス感染拡大で内閣は様々な対応に追われており、日本の未来は彼らにかかっています。
そんな安倍内閣はそのような志を持ってどのような取り組みをやっていたのかということを中心に書いていこうと思います。
今日の記事では首相の安倍晋三さんについて書いていこうと思います。
安倍首相の考え
安倍さんはまず価値観を重要視している政治家です。
アベノミクスなど経済的なことを中心にしている印象がありますが、彼の著書にはほとんど経済についての話題は出てこないそうです。
また、愛国心を強く持っている政治家であります。
例えば、靖国神社参拝や憲法改正などを積極的に行っています。
靖国神社は戦争時代の軍人をまつっていると言われています。
そこによく参拝に行くということは軍人をあがめているということであり、他のアジア諸国から批判を浴びるために行かない方も多いようですが、安倍さんは自国の国防に対する敬意という解釈で非公式に参拝に行かれているそうです。
続いて憲法改正についてです。
安倍さんは今のGHQから押し付けられた憲法を日本独自のものに時代に合わせて作り直さなければならないと思っています。
ゆえに憲法改正には積極的に取り組まれています。
教育面では歴史教育に憤りを感じているそうです。
現在の歴史教育は自虐史観が強いようです。
そんな教育では誇り高い日本人は生まれないと安倍さんは主張しています。
小中高の間にそのような自虐史観の教育をするのではなく大人になってからでいいではないかと主張されています。
ゆえにそのような思想を持っている日教組・朝日新聞には敵対的であるようです。
最後に親米思考もお持ちです。
代表的なものが集団的自衛権の行使の容認だと思います。
アメリカの戦争に巻き込まれるかもしれないじゃないかという批判がこの時期多かったです。
しかし、安倍さんは日本はアメリカと一心同体であり、アメリカに守ってもらわなければならないので、日本もその分アメリカのために尽くさなければならないという考えです。
また、米軍基地や日米安保も大事にされています。
共産国とは価値観が違うので手を組むことは許されないともおっしゃられています。
最後に安倍さんの親米思考は岸信介元首相の孫という立ち位置も影響しているそうです。
岸信介さんと言えば安保改定ですが、これは何なのか。
ひと昔前に吉田茂さんが首相だったころに日米安保は締結されました。
しかしながら、このころの安保は軍が日本に駐留するが、守ってはもらえないというあまり日本にメリットがないものでした。
そこで岸さんはアメリカに守ってもらわなければならないという思いで安保改定を主張しました。
しかしながら、国民から戦争に巻き込まれるのではないかという不信感から大バッシングを受けました。
それを幼いころから見ていた安倍さんは祖父の名誉に対する思いが強いがあるから親米思考が強いと言われています。
以上が安倍首相の考えです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私は今回安倍さんの思想について学習してみて、安倍さんの政策の意図がなんとなくわかった気がします。
しかしながら、愛国心を持ちながら親米であるというのはやはり国民からすると非常にわかりにくいと思います。
もっと方針を明確にして、コロナに対しても迅速に対応を進めてもらいたいと思います。
今回もお読みいただきありがとうございました。
出典
【安倍内閣①】現政権の中心人物を知れば政治がもっと面白くなる
今回はこちらの動画で学習させていただきました。
非常にわかりやすく、勉強になりました。
是非皆さんも動画をご閲覧ください。
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