目次
前書き
こんにちは。
今日も一日お疲れ様でした。
今日はオンライン授業の関係で書くのが遅くなりましたがさっそく書いていこうと思います。
今回のテーマは検察庁法改正案についてです。
昨日にTwitterなどで著名人がこの案を講義した投稿などをしたので話題になりましたが、これは一体何のことなのでしょうか。
僕は全く分からなかったので、少し調べてみました。
というわけでこれからその調べた内容と僕の考えを書いていこうと思います。
検察庁法改正案とは何か
まず検察庁法改正案とは何なのかについて説明します。
これを簡単に説明すると検察官の定年の年齢を引き上げようとする法案のようです。
現在、公務員60歳、検察官63歳が定年なのですが、これを両方とも65歳に延長するというものです。
さて、この法案のどの部分が抗議されているのでしょうか。
何が問題なのか
今回、問題になっているのはこの法案改正が国の陰謀論なのではないかという点です。
今年の1月、黒川検事長の定年延長が閣議決定されました。
この定年延長を正当化するために法改正に動いているのではないかということです。
この検事長は安倍政権に近い関係であり、彼を残したいのではないかと言われています。
これにより政府の過ちを正しく罰することができず、三権分立が成り立たなくと非常に問題です。
しかしながら、この定年延長は施行されるのは早くても2022年であり、黒川氏は任期内で施行はされません。
ゆえにこの検察庁法改正案は黒川氏を残すためのものではないのです。
それではなぜこのようなデマが広がってしまったのだろうか。
なぜこのような情報が広がったのか
大きな要因は野党による攻撃です。
野党は普段から与党のあら捜しをしてイメージを下げさせようとしています。
桜の会のときや今のコロナの対応の時もそうです。
ゆえに野党が与党の印象を下げるためにマスコミにこの情報を吹き込み、ツイッターなどで広がったと考えられています。
そもそもこの改正案は20年近くも議論されていたもので最近始まったものではないようです。
僕はこれらの話を知って、情報の恐ろしさを感じました。
そして、こういった情報に流されないようにしっかり自分自身で勉強して正しい知識をつけていかなければならないということを身をもって感じました。
マスコミはインパクトのある記事を書きたいし、野党は選挙のために与党のイメージを下げたい。
これらが原因で間違った情報が国民にたくさん流れてきてしまっていると思います。
ぜひ皆さんは受けっとった情報をすべて鵜呑みにせずに自分自身でしっかり吟味してほしいです。
今回もお読みいただきありがとうございました。
出典
検察庁法改正案に抗議します騒動の不可解な点
#検察庁法改正案に抗議します わかりやすく解説
今回はこちら二つの動画を参考にさせて頂きました。
ありがとうございました。
どちらもわかりやすく解説されているので興味のある方はぜひ見てください。