本日は年金問題についてです。
なぜ二十歳の僕が今年金問題について書くのか。
それは昨日、中田敦彦のYouTube大学で講義を見てとても衝撃を受けたからです。
まだまだ先のことじゃんと思うかもしれませんが、これから国民年金を払っていく身として絶対に知っておかなければならないと思いました。
今回は中田敦彦のYouTube大学、以前におススメのYouTuber紹介で書きましたが、これを参考に年金について詳しく解説しようと思いました。
とてもこの動画分かりやすかったので時間がある方はぜひ見てほしいです。
まず、「公的年金だけでは老後に2000万円不足する」という金融庁の発言がとても話題になり、炎上しました。
それにより、日比谷公園でデモ行進が行われました。
このデータはどのように算出されたものなのか。
それは高齢夫婦世帯の平均値です。
平均値ということはとても大富豪の方たちも含まれているというわけです。
ということはこのデータはかなり雑で信頼度はとても低いです。
では、金融庁はそもそもなぜこんなデータを開示したのか。
それは国民への警鐘ではないらしいです。
銀行・証券業の活性化のため「投資の必要性を訴えるため」だったのです。
公的年金とはそもそも何なのか。
ここをまず理解してない人が非常に多いと思いました。
積み立て貯蓄、生活保護でもないのです。
年金とは長生きリスクに対する「保険」なのです。
この考え方にとても驚きました。
つまり、想定外に長生きしてお金が不足することに対しての保険なのです。
これまで年金とは何かというもの説明してきました。
一生お金に困らないためにはどうしたらいいのか。
まず、年金で一生生きていると思っている方は考え方を変えないと貧しい生活一直線です。
老後お金を足りるようにするためには私的年金、少額投資をしていきましょう。
私的年金とは簡単に言うと投資委託です。
また少額投資とは非課税で行える投資です。
投資と聞くと怖いイメージがあると思います。
しかしながら自分で勉強して資産形成をしておかないと必ず貧しい老後になります。
ですので、自分も老後のために私的年金、少額投資を組み合わせて活用していこうと思いました。
最後に年金は60歳からもらうよりも70歳からもらう方が得という点についてです。
なぜか。
普通なら早くもらいたいので60歳なった瞬間にほしいと思います。
しかしながら、年金は貰う年齢を上げれば上げるほど増額されます。
70歳だと最大42%増額になるのです。
もらう前に死んじゃったらどうするのかと思うと思いますが、公的年金はあくまでも保険ですから、自動車保険などと同じ考え方でいいと思います。
早くもらって貧しい生活を続けるよりかは長生きしてしまった時のために安心して豊かに暮らしていけるようにするべきだと思いました。
僕は今回年金のことについて学んでこのような見解になりましたが、皆さんは年金についてどのような意見を持たれていますか。
若いから関係ないではなく若いからこそ老後についてより考えていきましょう。
人生100年時代、楽しくいきましょう。
以上です。