【教職科目】職業指導レポート② 参考例




新時代のキャリア教育と職業指導: 免許法改定に対応して

まず、進路指導とキャリア教育の違いについてです。

進路指導とは生徒の個人資料、進路状況、啓発的経験及び相談を通じて、生徒自ら、将来の進路の選択、計画をし、就職または進学して、さらにその後の生活によりよく対応し、進歩する能力を伸長するように、教師が組織的、継続的に援助する過程です。

一方、キャリア教育は一人一人の社会的、職業自立に向け必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア教育を促す教育です。

この二つは定義の言葉は違いますが、意味的には大きな違いはありません。

つまり、キャリア教育と進路指導は目指すところは同じなのです。

しかし、進路指導は生徒一人一人の個性を把握し、伸長させるという観点に立って、1学年のころから行われるべきものであるにもかかわらず、実際の教育現場では3学年の学力中心の指導になってしまっています。

次にキャリア教育の重要性は何なのかということについてです。

キャリア教育の特徴は年齢や個性に応じて教育を施せることにあります。

普段の教室ではそれらは学ぶことは決してできません。

このキャリア教育によって教育課程の改善、教育活動の展開、学習意欲の喚起など様々な効果が期待できます。

また、現代はAIやコンピュータの発展により急速に社会が変化しています。

数年後には今ある職業もなくなっているかもしれません。

そんな社会の変化に対応する役目もキャリア教育にはあるのです。

これからはAIの急速な進展、不安定な国際情勢など予測困難な未来に直面していきます。

それは第4次産業革命と言われていて、多くの技術革新がおこると言われています。

社会は情報社会から超スマート社会(ソサエティ5.0)に変化し、持続的な成長と地域社会の自立的発展、国及び国民の安全・安心の確保と豊かで質の高い生活の実現、地球規模課題への対応と世界の発展への貢献、知の資産の持続性創出という4つの目標に進んでいきます。

ゆえにこれからの時代は社会の変化を前向きに受け止め、人間ならではの感性を働かせて社会や生活を豊かにしたり、主体的な学びや多様な人々との協議を通じて、課題解決につながる新たな価値観や行動を生み出す力が求められてくるだろう。

今日の講義でキャリア教育の意義について深く理解することができました。

キャリア教育は現在の目まぐるしく発展している社会において、非常に重要な役割を示しているということを感じました。

今後はなくなっていく職業なども増えてくると思うのでそう言ったことについても生徒に教えながら、教育を進めていくとよいと思いました。