充実した毎日を送れていますか?
今日はこんなことをテーマに記事を書いていこうと思います。
今回は渡部昇一さんの自分の時間という本を参考にさせていただきました。
時間は1日24時間しかなく、これは増えることも減ることもなく皆に平等に与えられています。
しかしながら、この時間を無駄にしてしまう人があまりにも多いというのが現状です。
それは僕も同じです。
学校から帰ってきてだらだらとスマホをしたり、朝起きて布団でゴロゴロしたりと言い出すときりがないほどの無駄な時間を過ごしています。
著者が本書で何度も述べられているのですが、時間はお金よりもはるかに重要であります。
しかしながら、新聞などではお金の使い方をばかりを取り上げ、時間の使い方を教えることはあまりありません。
お金は増やすことができますが時間は増やせないのにも関わらず。
そこで今回は時間の使い方について特化して話していこうと思います。
まず、1日24時間を皆様はどのように使われていますか、おそらく8時間ほどを仕事に費やし、8時間ほどゆっくりし、8時間ほど寝る。
このような生活をしている人が多いと思います。
仕事がある日は仕事ですべてを出し切って、へとへとになり、だらだらしてまた仕事。
こんな毎日では有意義に過ごしているとは決して言えないでしょう。
だから、何をすればいいのかというとだらだらしている8時間を有意義に使う。
これにつきます。
特にやるとよいのは詩を読むことです。
詩を本気で読んだりする人はあまり多くないと思いますが、小説などを読むよりはるかに自分の思考力を上げることができるのが詩でありそうです。
よい小説はスムーズに読めるように作られているので途中で詰まることなく読み進めることができます。
しかしながら、詩は一つ一つどういった意味なのか考えながら読み進めないと決して読み終えることはできません。
こういった意味で読書をするときは読みやすい本よりもあえて読みにくい本を考えながら読むと自分自身にとってためになるそうです。
ぜひ実践してみてください。
また、朝の1時間は夜の2時間に匹敵するといいます。
朝きついという人もいるかもしれないですが、朝の時間を大切にしてみるというのもいいかもしれません。
てな感じで今日は終わりにしようと思います。
今日はインパクトがあった内容のみを抜粋しての出ていますが本書ではほかにも多くのことが書かれていますので是非読んでみてください。
参考になったらうれしいです。
ありがとうございました。