以前にも筋トレの記事を書きました。
興味がある方はこちらの記事も是非読んでいただきたいのですが、今日は筋トレの新常識というテーマで書き進めていこうかなと思っています。
上の記事でも紹介した本なのですが、下のリンクの「科学的に正しい筋トレ」が非常に面白いのでこれをもとに書かせていただきます。
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筋トレには様々な常識があります。
しかしながら、それらの中には科学的に間違っていると近年証明されていることが多くあります。
そこでこれからその中でも僕が特に印象的だった新事実について書きたいと思います。
まず最初は筋トレのゴールデンタイムは筋トレ後1時間であるという常識です。
これは僕が部活をしていた時に言われていたことなのですが、筋トレをしたらすぐにプロテインをとれば筋肉がつきやすいという説です。
この説に関して、面白い研究結果が出ています。
この結果、筋肉の生成は筋トレ後24時間持続するということです。
確かに筋トレ直後にたんぱく質をとったほうが若干筋生成にはいいのですが、最新研究ではこれは筋トレ後24時間持続するということが明らかになっています。
ゆえに筋トレ直後だけではなく翌日の食事などでも意識してたんぱく質をとるとよいと思います。
次は卵は卵白だけを食べるという常識です。
プロのアスリートの密着動画とかを見ていると卵の黄身を除いた卵白だけを食べているシーンをよく見かけます。
僕はこれを見ていたので卵の黄身はコレステロールや脂質などの多く含んでいて、カロリーが高くよくないものであると認識していました。
しかしながら、実際はそんなことはなくむしろ黄身を食べたほうが良いという研究結果が出ています。
理由としては卵の黄身は筋肉の生成に必要な9種類の必須アミノ酸をすべて含んでいるからです。
これにはかなり衝撃を受けましたね。
最後はタンパク質をとりすぎると腎臓に悪いという常識です。
筋トレにはタンパク質の摂取が欠かせませんが、とりすぎると腎臓に負担がかかるのではないかといわれていました。
しかしながら、最新の研究ではタンパク質のとりすぎが原因というよりは赤身の肉の摂取が原因であるということが明らかになってきています。
もちろん過剰な摂取はどの栄養素でもよくないことではありますが、タンパク質のとりすぎをそこまで警戒する必要はないのではないかと思います。
以上で今回の記事は終わろうと思いますが、いかがでしたでしょうか。
皆様の参考になったらうれしいです。
最後にこの記事が為になったと思った方はぜひぜひ読者登録とブックマーク登録をよろしくお願い致します。
では。また。
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