投資家Z

2023年4月から社会人1年目。2020年10月から投資スタート。2022年3月よりネオモバで日本株投資スタート。現在は日本の成長銘柄に集中投資してます。株について語り合いましょう

【大学生から始める資産運用】現役大学院生が初心者の為に絶対勝てる資産運用法を伝授!

皆様お久しぶりです。またブログに帰ってきました。これからぼちぼち書いていこうと思っているのでよろしくお願い致します。さて、今回は「大学生から始める資産運用」というテーマで記事を書いていこうと思いました。私は現在、理系の大学院修士一年生です。大学で研究に取り組む傍ら、資産運用の勉強もしています。そして、先月投資を始めてからちょうど1年が経ちました。下にその成果を示します。
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評価額は約170万円、実現損益は+16万円となりました。未確定分を含めるとトータルリターンは+23万円です。想像以上の結果で驚いていますが、コロナショック後の上げ相場にうまく乗っかることができた結果かなと思っています。今後も慢心せずにコツコツ積み上げていこうと思います。僕は投資の資金源に貯金、奨学金を主に使っています。ここで奨学金?と思った方もいるかもしれませんが、僕自身、奨学金は絶対に投資に使うべきだと思います。厳密に言うと無利子の奨学金限定ですが。有利子の奨学金はその利率よりも高いリターンを投資で生み出せるのであればありだと思いますが、普通はなしだと思います。僕は無利子の奨学金を頂いているので返済の際に利子を払う必要がありません。であればお金を銀行口座に眠らせておくのはもったいないのでその期間運用することで収益を上げておいたほうがいいのではないかと思います。では、ここからは資産運用を始めた経緯と初心者がすべきことについて解説しようと思います。まず、投資を始めた理由は将来の自分に不安を抱いたからです。日本は現在、少子高齢化とデフレによって、他国と比較して、低成長の国になってしまいました。そうなってくると我々は昔のように普通に過ごしていては経済的に貧しくなってしまいます。そういう将来の不安解消の1つの手段として資産運用を始めたのです。最初は投資は怖いという印象を抱いていたのですが、ユーチューブや書籍でかなり勉強して少額から始めてみました。僕が勉強しているときに1番役に立ったのは「リベ大学長」ですね。

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この方はYouTube、ブログ、書籍でお金にまつわる知識を惜しみなく解説してくれています。初心者の方はYouTubeを一通り見てみることをお勧めします。投資だけではなくお金にまつわる様々な知識を提供してくれるのでかなり勉強になると思います。投資を始めるには勉強は必須です。これには訳があります。投資で失敗する人の多くは知人から勧められたり、窓口で買わされたりというようなろくに勉強をせずにうまい話に乗っかろうとして起こるからです。このように勧めてくる投資ほとんどが詐欺です。こういう事態にならないためにも自分でしっかり勉強して、何に投資しているのかを自分で理解することが大切です。そしてそれを理解したら、ネットの証券口座をとりあえず開設してみましょう。SBIか楽天証券がいいと思います。僕は楽天教なので楽天証券ですが、大差はないと思います。楽天証券はクレジット積立設定をすると、最大で毎月500ポイント返ってくるのでお勧めです。そして開設できたら実際にファンドを買っていくのですが、何をいくら買えばいいのって悩むと思います。そこで初心者におすすめなのはeMAXIS Slimシリーズです。
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このシリーズは全部で13種類あるのですが、1番おすすめは全世界株式(通称オールカントリー)ですね。このファンドは世界中の株式に分散して投資するものです。つまり世界の経済成長に投資するということになります。長期的にみると世界の人口は増加し、IT化が進むので資本主義経済が続けば株式は伸び続けるということが過去のデータから見ても明らかとなっています。このファンドは100円から投資できるので値動きになれるという意味でもまずは少額入れてみるといいと思います。しかしながら、投資には当然リスクが伴います。それは先ほど紹介したオールカントリーにも言えることです。長いスパンで考えると増えますが、コロナショックなど10年に1度は大暴落が起きるのも事実です。しかしながら、このような暴落時に焦って売ってしまうと本末転倒です。下げ相場のときこそ我慢してコツコツ積み立てて、上げに転じるのを待つことが必要です。とはいってもやはり暴落して自分の資産が目減りしていくのは精神的に堪えると思います。そこで私はうまく分散投資することで暴落に備えるようにしています。僕の投資を例に話すと、現在私は株式、債券、不動産、コモディティ(金)の4種類に投資しています。厳密に言うとこの4種類の値動きに連動する投資信託をもっています。この投資方法のメリットは値動きを抑えることができる点です。株式は基本的に経済活動に連動しており、経済が停滞して、企業の売り上げが下がると投資家たちは株式を売るので株価は下がります。そして投資家たちは株ではなく値動きが安定している金や債券などの安全資産に投資先を変えることになります。すると結果としてそれらの価格が上がることになります。つまり、株だけにすべてをつぎ込むのではなく、金や債券など安定的な資産にも分散して投資することで最悪の事態に常に備えておきましょう。あと一つ、ファンド選びの際のポイントは管理費用の安いものを選ぶということです。投資信託にはいわゆる手数料が発生します。当然、この手数料は低ければ低いほど良いです。しかし、投資信託の中には手数料の高いものがたくさんあるので管理費用0.2%前後のものが優良かなと思っています。以上で今回の記事は終わりです。皆様の参考になったらうれしいです。では、また。
 
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