「空腹」こそ最強のクスリ
目次
前書き
今回は「1日1食健康法」について解説していこうと思います。
皆さんは1日1食と聞いてどう考えますか?
ちゃんと3食食べないと体に悪いとか栄養失調になるんじゃないの?と考える方が多いと思います。
しかしながら、1日3食というのは最新医学の観点から間違っているということが明らかになりました。
先に結論から申し上げますと睡眠時間を合わせて1日16時間は空腹時間を作るべきであるそうです。
やることはいたってシンプルなのです。
現代人はどういうものを食べるといったような食事内容に関してはよく考えているのですが、空腹時間を作るというような考え方を持つ人は非常に少ないように感じます。
そこでなぜ1日3食がよくないのかということを順を追って解説していこうと思います。
なぜ1日3食は悪なのか?
まず最初になぜ1日3食がよくないのかということについて説明します。
一般的に成人が1日に必要なカロリーは1800~2000㎉程度と言われています。
しかしながら、1日3食食べるとカロリー過多になってしまい体に大きな負担がかかってしまいます。
その結果、内臓の働きの低下、栄養素の吸収低下、老廃物の排出低下、免疫力低下、肥満など様々な悪影響が浮き彫りになってきます。
また、肥満は糖尿病、脳出血・脳梗塞、がんなどの病気のもとになるので1日3食食べるのは絶対によくありません。
さらに糖質の取りすぎは特に体に悪いといわれています。
糖質はご飯茶碗3杯分くらいが適正量と言われていますが、現代人は無意識にそれ以上の糖質を取ってしまいます。
このような観点からも1日3食はよくないといえるのです。
実際の研究結果として断食が体重、体脂肪の減少、糖尿病、悪性腫瘍、心血管疾患の予防に効果的と証明されています。
我々がすべき食事法とは?
では我々は何をしたらいいのかということについて説明します。
一番良いのは1日に16時間空腹の時間を作ることだといわれています。
しかしながら、そんなのきついとか無理だとか思う人が大半だと思います。
そういう方は週1回とかでもよいのでゆっくりと体を慣らしていきましょう。
また、本当に耐えられない場合は生野菜、サラダ、ナッツ、チーズ、ヨーグルトなどは食べてもよいです。
無理せず頑張りましょう。最後になぜ空腹時間が大切なのかについて解説します。
結論から言うと空腹時間が16時間に達すると体の中でオートファジーが起こるからです。
オートファジーとは古くなった細胞を内側から新しく生まれ変わらせる仕組みでこれが起これば体内のあらゆる機能が活性化します。
つまり病気になりにくくなり、若々しくなります。
本当にいいことだらけですね。
まとめ
ここまで長々と述べてきましたが要するに空腹の時間を作ることが最高のアンチエイジングになるのです。
オートファジーの効果を最大限に生かして体を若々しく元気に保っていきましょう!
僕も続けていくつもりです!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
参考
【話題作】「空腹こそ最強のクスリ」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
これらのコンテンツで今回学ばせていただきました。
ありがとうございました。
かなり勉強になるのでお時間がある方はぜひ参照してみてください。