目次
前書き
こんばんは。
本日も過去記事のリライトをしました。
前回投稿した時よりも見やすくなていると思うので是非見てください。
今回は睡眠をテーマにやっていこうと思います。
現在、新型コロナウイルス感染が問題になっています。
感染してしまうと最悪の場合亡くなってしまう人もいます。
コロナにどうやったて立ち向かえばいいの?と思っている人も多いと思います。
ここで大きくかかわってくるのが免疫力です。
免疫力があれば、例え感染してしまっても症状を抑制できるし、そもそも感染しにくくなり、ウイルスから身を守る盾になるのです。
その免疫力と睡眠は大きくかかわっています。
ゆえに、今回は免疫力をつけるための最高の睡眠を手に入れるための方法を教えていこうと思います。
睡眠の歴史
まずは睡眠の歴史から話していきます。
平安時代「病草子」というものがあり、その中にすでに不眠症や嗜眠癖といったことが載っていました。
ここが睡眠障害の始まりと言われます。
睡眠に関する病気は現代だけではなく平安時代からあったようです。
その後、戦後1953年に「レム睡眠」が発見されました。
レム睡眠とは急速眼球運動(Rapid Eye Movement)のことで眼球が動いている状態を意味し、脳は起きていて体が眠っている睡眠です。
その反対のノンレム睡眠とは脳も体も眠っている睡眠のことを言います。
それらが交互に繰り返され、睡眠は成り立っています。
その後、1963年にスタンフォード大学にスタンフォード睡眠研究所ができました。
この研究所が最高の睡眠は免疫力とパフォーマンスを向上させることを主張しました。
寝る前にすべきこと
寝る前は体温と脳が大切になります。
まず体温についてです。
体温は上げて下げて縮めるこれがポイントになります。
そこでカギとなるのがお風呂です。
お風呂は寝る90分前に入って、湯船に15分はつかりましょう。
なぜ、湯船に15分もつからなければならないのか。
それは体の芯まで温める必要があるからです。
シャワーだと体の芯まで温まりません。
温泉から上がっていっときは体があったかいように表面だけでなく体の芯をあっためなければならないのです。
それに15分はかかるので湯船に15分間つからなければならないのです。
その後、体の温度を下げなければなりません。
体の中の熱は手足から放出されます。
ゆえに体内の温度が下がり、手足の温度が上がることで、体内の温度と手足の温度の差が縮まるときに眠気がきて眠くなるそうです。
そのタイミングで寝ることができれば最高です。
睡眠のポイント
寝る前には重要なポイントがあります。
それは以下の2つです。
・就寝・起床の時間の固定化する
・寝る前に作業・仕事・考え事・光をシャットアウトする
難しいとは思いますが、実践していきましょう。
アラームのかけ方
起きるときはノンレムとレムの間がいいです。
それは深い眠りのノンレムの時に起きたりすると体へのダメージが大きいからです。
それを防ぐために1回目のアラームを小さくかけ、2回目のアラームを20分後に大きくかけるようにしましょう。
最初にノンレムで起きないくらいの小さな音でアラームをかけてレムなら起きるしノンレムなら起きないという状況を作ります。
その20分後にはノンレムだった睡眠もレムになっているのでどちらの時間で起きてもいい目覚めになると思います。
起床後にすべきこと
最後に朝起きたら日光を浴びて、軽い運動をしましょう。
日光を浴びることで体内時計を整えることができます。
また、軽い運動をすることで体温を上げて体を活発にすることができます。
しかしながら、ここで体温を上げすぎるとまた体温が下がり眠くなるので注意しましょう。
また、運動時はできれば足から熱が出ないように裸足で運動し、冷たい水で手洗いしましょう。
まとめ
以上が最高の睡眠を作るコツとなります。
参考になりましたか?
睡眠は免疫力を上げるだけでなく様々な利点があります。
先ほど述べたことをぜひ実践してもらって気持ちのいい睡眠を毎日とってください。
しかしながら、免疫力をつけたからと言って感染しないわけではありません。
また、症状が出ないだけで周りの人に移してしまう場合もあります。
ですから、不要不急の外出などはできるだけ避けるようにしましょう。
今回も閲覧いただきありがとうございました。
出典
【最高の睡眠①】免疫力を高める睡眠は新型コロナウイルス感染の防御策
【最高の睡眠②】新型コロナウイルスから身を守る安眠法
今回はこちらの2つの動画と1冊の本を参考にさせていただきました。
中田敦彦のYouTube大学が非常に勉強になるのでお時間がある方はぜひ動画を見てほしいです。