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前書き
昨年度の話になるのですが、インターシップ参加応募していた社台ファームさんから連絡があり、1月の第3週から1週間インターンシップに参加させていただけることになりました。
本当にうれしかったです。
自分の好きな競走馬と関われる仕事に携われるということで非常にワクワクしました。
しかしながら、社台ファームについて知らない方も多いと思うので、今回は軽く社台ファームについて説明させていただきます。
社台ファームとは
社台ファームは北海道にある競走馬の生産牧場です。
ダイワメジャー、ヴィクトワールピサ、ハーツクライなどの有名馬を数多く輩出している日本有数の生産牧場の一つです。
敷地面積は290ヘクタールほどあり調教施設も充実しています。
この社台グループは日本トップクラスのノーザンファームや社台ファームを保有しており生産牧場では圧倒しています。
その中でも今回私が体験させていただくのは社台スタリオンステーションです。
社台スタリオンステーションとは
ここは主に繁養種牡馬を取り扱っている場所で、ロードカナロア、キタサンブラックなどの有名馬を数多く所有しています。
今回はこんなにも素晴らしい場所にご招待いただけると聞いて非常に興奮していました。
インターンシップへなぜ行くのか
ここまでで社台ファームについて大まかに説明してきましたが、自分もあまりよくわかっていませんでした。
わからないから行ったんですけどね。
何もわからないからこそ学べることが多いと思います。
インターンシップでは航空券、宿泊費、食費のすべてを負担していただけました。
お金がなかったので非常に助かりました。
お金のない大学生にとって本当にありがたい話です。
また、真冬の北海道なので非常に寒かったです。
僕自身九州生まれ九州育ちなのでしっかり防寒して臨みました。
まだ来年の話なのにこの時点で気持ちが高ぶっていました。
実のある一週間にして、将来に活かしていこうと意気込んで臨みました。
インターンシップの感想
今回の1週間でインターンシップで非常に大変な仕事であるということを痛感しました。
毎朝7時ぐらいから力仕事である厩舎の清掃が始まり、その後、馬の運動やえさやりなど多くのルーティーン業務があります。
これらを毎日続けていると聞いて本当に驚きました。
ただ、やはり競馬ファンとしてはテレビで見ていた名馬たちをまじかで見ることができたので非常に興奮しました。
競馬好きの方は一度行ってみてはいかがでしょうか。