前書き
こんにちわ。
今日も一日お疲れ様でした。
本日はだらだらしてしまい予定通りに進みませんでした。
本当に気持ちを入れなおさないといけないなとしみじみ感じました。
前置きはこのくらいにして早速本題に入っていこうと思います。
今日のテーマはコロナ時代の適した職業の間違った探し方です。
科学的に適職は探せるそうです。
適職とは幸福度が最大化される仕事のことだそうです。
決してお金持ちになれる、稼げる仕事ではないので注意しましょう。
適職は見つけるというのかなり難しいことです。
現に転職している人は多いし、仕事辞めたいなんて言う話もよく耳にします。
現在、終身雇用は崩壊しつつあり、人生100年時代に突入しつつあり、ロールモデルのない時代に突入していると言われているそうです。
ロールモデルがないとは簡単に言うと時代が目まぐるしく変化しているということです。
身近なことで考えてコロナの大流行を例にあげます。
一行も早く収束してほしいのですが、このまま何年も収まることがないかもしれません。
その場合は人類がコロナとともに生きていかなければなりません。
そのような時代に合った働き方も考えていかなければならないのです。
では一体どのように仕事を選んだらいいのだろうか。
仕事選びのポイントは「科学的なアプローチで幻想を捨てる」ことだそうです。
我々が抱いている幻想は以下の四つがあります。
・好きを仕事にする
スティーブジョブズさんや孔子などが好きなことを仕事にしようと言われていたように一般的には好きなことを見つけてそれを仕事にできたら幸せではないかと言われています。
しかしながら、ジョブズさんも孔子も好きなことを仕事にできていないのです。
ジョブズさんはもともとコンピュータではなく宗教や哲学が好きだったそうで、孔子もまた政治家を目指していたと言われています。
ナポレオンもゴッホも元々は好きなことは別のものだったそうです。
ここですきを仕事にする派と仕事を好きになるように努力する派の二つに分けて考えてみようと思います。
好きなことを仕事にする人は理想が高く、トラブルなどが起きると心が折れて長続きしないと言われています。
一方、仕事を好きになろうとするタイプは好きになるために頑張って勉強したりするので成長するし、長続きするそうです。
僕も最初、自分の研究を始めた当初は全く興味のない分野だったのですが、勉強するにつれてだんだん好きになっていった経験があります。
ゆえに好きだからと言って仕事を決めてしまうのは浅はかであるそうです。
・お金で選ぶ
まず、給料が高ければ高いほど満足度が上がるというわけではないそうです。
つまりは給料は満足度と関係がないらしいのです。
年収800万を超えると満足度はさほど変化しなくなるそうです。
ゆえに年収が10倍、20倍になったとしても満足度が10倍、20倍になるというわけではないということです。
・伸びる業界・業職を選ぶ
仕事を選ぶときあの業界は伸びそうだから見たいな感じで職種を選ぶ人もいると思いますが、これもナンセンスです。
なぜなら、専門家ですら、伸びる業界と伸びない業界を判断するのは極めて困難だからです。
ある実験で専門家を集めて伸びる業種を予想してもらったところ精度は50%ほどだったそうです。
ゆえに素人と変わらなかったのです。
したがって、このような観点で仕事を選んでも幸福度は上がらないようです。
・楽かどうかで選ぶ
楽な仕事が皆さんやりたいと思います。
僕もそう思っていました。
しかしながら、幸福を追い求めるなら適度なストレスが必要不可欠だそうです。
例えば、難しすぎる問題をつきつけられて、すぐにやれと言われるとできるかどうか不安になりストレスになります。
逆に単純作業などの楽な作業を一日やれと言われても、それは逆に退屈でやる気が起きません。
ゆえに程よい難しさの仕事が一番やりがいがあって幸福が得られるのです。
言われてみれば確かにそうですよね。
ですから、楽かどうかで選ぶのもよくないと言えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回仕事と幸福度の関係について勉強して考え方が180度変わりました。
楽で楽しくて給料がいい仕事がいいなと思っていたのですが、それでは本当の意味での幸福は得られないということを痛感させられました。
ゆえにこれからはやりがいのある仕事というものを中心的に就活などに取り組んでいこうと思いました。
今回もお読みいただきありがとうございました。
出典
https://jobotaku.com/wp-content/uploads/2019/12/科学的な適職-1024x576.png
今回は以上の2つの動画と1冊の本と1つの画像を参考にさせていただきました。
とても興味深い内容でとても勉強になったので、お時間のある方は是非ご閲覧ください。
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