投資家Z

2023年4月から社会人1年目。2020年10月から投資スタート。2022年3月よりネオモバで日本株投資スタート。現在は日本の成長銘柄に集中投資してます。株について語り合いましょう

【税理士が消える⁉】税理士という職業は近い将来なくなってしまうのか?

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目次

はじめに

今回は税理士が消えるということについて解説していこうと思います。

この記事については賛否両論あると思いますがぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。

現在AIの発展などにより、急速にIT化が進んでおります。

その結果として、今ある多くの職業が消えてしまうのではないかといわれています。

今回はその代表として税理士が消えるということについて多くのサイトを調査したのでそれらをもとに記事を書いていこうと思います。

税理士はAI(人工知能)により仕事がなくなる? テクノロジーの発展と税理士の未来|業界情報|税理士・科目合格者の転職・求人なら【マイナビ税理士】

まずはこちらのまいなびさんの記事を参考にさせて頂いたのですが、ここでは税理士の未来というテーマで書かれています。

税理士の業務のうち税務申告書作成のための単純作業はAIにとって変えることができるといわれています。

エストニアには税理士がいない?!

実際にIT先進国といわれているエストニアでは税理士が存在しません。

エストニアは15歳以上の国民全員が政府発行のICカードを持っていて、このカードであらゆる申告を行うことができます。

もちろんこの申告は税制でも活用できて、スマートフォンで簡単に申告可能です。

実際にエストニアではほぼ100%オンライン申告です。

これはすごいですね。

日本はまだまだ役所に人があふれかえったりしているくらいですから、まだまだここまで進むのには時間がかかりそうですね。

この年度末多くの書類を窓口に出しに行くことが多いのですが、全部オンラインにしてほしいなと感じることが多いです。

さらにエストニアはこのオンライン化によって税収が増加したようです。

確かに不正がしにくくなるので当然の結果であるといえるかもしれません。

こういった背景があるため税理士がなくなるのではないかといわれることが多いようです。

しかしながら、エストニアでも会計事務所は存在し、完全に消えているわけではありません。

また、日本はエストニアと比較して税制がかなり複雑になっているので、まだまだ税理士が残り続けるのではないかという意見もあります。

仕事自体は残り続けるとは思いますが、仕事量は減っていくと思うので、税理士として稼いでいくのは難しくなってくるのではないかと僕自身考えています。

www.jmsc.co.jp

また、こちらの記事でも税理士の仕事は大幅に減ると解説されています。

税理士として生き残っていくために

一方で税理士として生き残るポイントも同時に解説してくれています。

そのポイントを以下の4つです。
・AIやRPAを駆使できるスキル
・コミュニケーションスキル
・専門分野を持っていること
・ITマーケティングに強い

これらについて詳しい情報は上記の記事を参照していただけると幸いなのですが、要するに税理士としての知識を持っているだけでは生き残れないということです。

これはほかの職業にも共通しているとは思いますが、多くのスキルを身に着け、自分自身に付加価値をつけていかないとこの時代はやっていけないと思います。

さいごに

そろそろこの記事も終わりにしようかと思いますが、皆様この先今ついている職業がなくなったり衰退してしまっても生き残れるようなスキルを今のうちからつけていくとよいかと思います。

今回も最後まで閲覧いただきありがとうございました。

つたない文章で申し訳ないですが、参考になっていただければ嬉しいです。

税理士についてもっと詳しく知りたいという方のためにお勧めの本を添付しておきますので是非ご参照ください。では、また。

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